再起動を自動起動
今回はラズパイのプログラム自動起動にrebootを書いてしまい
永遠に再起動を繰り返すラズパイを何とかして元に戻す方法を紹介します。
自動起動に関しては上のサイトの最初にある「/etc/rc.local」を編集する
という方法をとりました。
ラズパイは再起動を繰り返すのでrc.localを編集することは出来ず、Windows でSDカードを編集しようにもroots ディレクトリが開けませんでした。
結論から言うとLinux導入しましょうという話。
ラズパイに主として利用されるRasbianと同じLinux環境であればbootやrootsのディレクトリが開けるので後は管理者権限で編集してあげるだけです。
LinuxのインストールについてはGoogle検索してください。
(参考)黒猫はLinux mintを使用。空のUSBが1つあれば導入できる。
環境が整ったら問題のSD cardをLinuxが動作しているPCに差し込んでコマンドプロンプトから
cd /media/user/rootfs/etc/
sudo nano rc.local
を実行し、rebootを取り除いて保存しましょう。
さすれば元通りのRasbianが動くようになるでしょう。
めでたしめでたし!