卓球と黒猫

卓球部恒例の卒業生追い出し会にて追い出されました〜
卒業生の最後のひとことはその場で考えるとはいえ、その人の個性や生き方みたいなところが密に出てくるので、毎年メモしたりしていたことを思い出します。 ということで今年私が言った(言いたかった)事を自分への戒めも込めて残しておきます。

私は4年の高専大会まで現役でやってました。 途中で抜けた身として感じた事が2点ほどあるので伝えます。 1つ目は同じ趣味をこれだけの人数・規模で嗜めるのは今しかないという事。 紛いなりにも外の社会を色々と体験してきた中でこのことの貴重さに気づかされました。 是非今のうちにしっかり楽しんで下さい!
2つ目はより自由な部活になって欲しいという事。 私は引退してからの1年半で色々な経験をすることができました。 しかし卓球部とものづくり活動の両立も考えていた中で、もっと早くから兼部等をしていれば工夫して両方対応できたのかなとか思うわけです。将来的にやりたいことにシフトして行く人が増えてきた中で、サークル部員のような形でも続けて行きやすい雰囲気を作っていって欲しいし、現役部員もいろんなことに挑戦してみて欲しいと思います。

昨日は飲み会の途中にOBの先輩に1時間近く進路相談していただいて非常に有意義な時間がありました。リアルでは不器用な私が同じことをできるとは思いませんが私なりに次の世代に伝えつつ聞きつつしていこうと思っているので気軽にコメント下さい!