九工大研究室見学

3月末の約1週間,九工大の田向研究室でお世話になりました. 高専での大学院説明会で知り合いRoboCupJapanの見学を兼ねてのインターンをお願いしました. RoboCupJapan自体は昨今のCovid-19の影響で中止になりましたが,インターン自体は新研究室生とともにROSの講習を受けました.

九工大高専からの編入生も多く,田向研究室では半分近くが高専出身でした(先生も含む) 特徴としては
・学部と院の場所が離れている.
・早稲田と北九州市立大学が併設されている学園都市.
・学生プロジェクトと呼ばれる技術系の部活のような取り組みがある.
・院進学の試験は4回.高専卒で希望先研究室と交流があれば概ね1回目の推薦で合格することが多いらしい.

田向研究室はRoboCup@Homeの主研究室としてホームサービス用ロボットにも取り組んでいます.
その中で使われているROSの技術をRosWikiやTurtlebotを活用して画像認識やSLAMの技術を体験させて頂きました.

また入試説明会に乗じて他研究室の見学もさせて頂き研究室ごとの雰囲気や特色の違いに驚きました.
田向研究室 – 半導体・ICT・ロボット産業を牽引する“脳型計算機”の開発を目指し研究室教育を通してこれら産業をリードする優秀人材を育成します。

専攻科での長期インターンも無くなり不安が募りますが,情報を集めて現場を見ながら主体的な進路選択を目指します!